一歩歩けば高齢者だらけ!! 人口減少のとてつもない速さ!!!

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どーも、お楽しみ様です!!!









あなたが街を歩いたとき、

「高齢者」と「若者」

どちらをたくさん見かけますか??




当たり前ですが、都会の方は若者が多いでしょう。



しかし、、





もし、あなたがいる街が20年後に
おばあちゃんとおじいちゃんしかいない街になったら
どうなるのでしょうか?



想像してください。







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電車の真ん中で元気に話している高校生たちが
高齢者だけになってしまったら。。。 笑



「なんとか君かっこいいよね~」
「マジそれ~、ちょーやばくなーい?」




とかいう若々しい会話が





「最近は景気が悪ぅてのう~。やってられんわえ」
「そーじゃのう~。米が売れんでやっとられんわい」



という、なんと深刻な会話でしょうか 笑


もっと、うん頑張って!って感じになりますよねw







ということで、今日は

「人口減少と少子高齢化」

についてやりたいとおもいまーーーーす。






実は、さきほど挙げた例は
現実になり得るんですね。


日本の人口減少と高齢化のスピードは私たちが
思っている以上に加速してるんですね。


では、

実際にどのくらいのスピードで高齢者は
毎年増えているのでしょうか。



➀5%
②12%
③25%
④40%




あなたは何番だと思いますか??



④番













はい、そうですね。
なかなかいい線いってますが


答えは③番です。 笑




なんと4人に1人が60歳以上なんです。




さらに、驚くべきことに


人口問題の研究報告書では

2040年の日本の人口は


85歳以上の年齢層が一番多くなる

とも言われています。





今現在、世界で最も高齢者の割合が多いのは

「日本」

なのです。


(ちなみに、2位はドイツ、3位はイタリアです。)











なぜこのような現象が起きているのでしょうか?





1947年~1949年の第二次世界大戦後、
高度経済成長中に
とてもたくさんの子供が生まれ、
人口は急激に増加しました。


そして、この世代に生まれた人たちを

団塊の世代

と呼び



この出来事を

第一次ベビーブーム

と呼びます。



ということは



このベビーブーム団塊の世代の人々は

今現在の2015年で60年以上たっている

計算になりますよね。



つまり、日本の歴史から考察すると

2015年では65歳くらいの高齢者が

2040年では85歳以上の高齢者が

それぞれ一番多いことになります。




「じゃあ、子供の数はどうなるの?」


はい、児童の人数も高齢化ときれいに
反比例してるんです。



さきほど、高齢者の割合は25%といいました。

子供の数 (0歳~14歳くらい)の割合は





13%です。





これは驚いた。




子供の人数 13%
高齢者の人数 25%



つまり


これからの日本は、1人の子供に対し2人の老人ということになります。




これがどういうことかご理解いただけますか?


これからの日本経済を担う若き労働者が

定年を迎えたお年寄りの方々を2倍の労働力で

支えなければならなくなります。



借金大国の日本が人口減少に陥いった場合、

税金をたくさん支払う労働者よりも、

年金に頼って生活を賄う疲労労働者が多いので

税収は少なくなり、国の破滅につながります。



日本の会計予算では、

歳出の約7割が

「社会保障費」と「地方交付税交付金」

がなんと全体の7割を占めています。



歳入をみてみると、

約4割が未来の負債となる

「国債」

で賄われています。




ということは、




日本は高齢者に対する補助金等で

医療、年金、国民保険、介護、福祉、生活保護で

ほとんどの予算がなくなっており、


その予算の半分が国債から相殺されていることになります。




少子高齢化及び、人口減少は

日本の会計予算に深くかかわっているのです。





これからの日本はどうなってくるのでしょうか?

はたまた、


これからどのようにしてこの状況を突破できるのでしょうか。






人口の割合が国家に与える影響が多いことは

おわかりいただけましたでしょうか




これだけ日本という国は、危機的状況にあるのです。


私が最初に述べたように、周りの人がすべて

お年寄りだけの時代も

本当にやってくるのかもしれません。








以上、 人口減少と少子高齢化について でした!



今日もインティのブログをご覧いただき

ありがとうございました~~~  !(^^)!































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