どーも、おたのしみ様です!
皆さんもご存じのとおり、
「グローバル化」
の進展は、私たちが無視できないほど加速しております。
私は国際大学に通っていますので、学校の中で本当にグローバルというものを
実感しております。
他国の生徒と様々な話をしながら日本について語り合ったりもし、
日本と世界の近さ に気づきました。
さて、
「グローバル化」
とは何なのでしょうか。
普段から聞きなれている言葉ですが、
一言で表すと難しいですね~。
私が考える グローバル とは、
「日本と世界の差をなくすこと」
であり、
そして グローバル人材とは、
世界基準で考え、実行する人
だと思います。
差をなくす とは
日本をベースとして捉えるのではなく、
世界的視野と基準で判断する
ということです。
日本では当然である事が
世界では通じない
と解釈してください。
例えば、
時間 で考えてみましょう。
「じゃあ、明日10時集合ね!」
「はーい!」
・・・・・・・・
「おそーい、20分も遅刻だよ」
「え、俺の国ではそんなに気にしないんだけど」
「え、そうなの?」
そんな感じなんですね笑
日本では、5分とか10分前に来ますよね?
海外では、逆にそれが不思議なんです。
アメリカでも、ヨーロッパの方でもよくある話なんですが、
電車やバスは予定時刻通りに来るほうが珍しいです。
日本人同士だと 変な空気になりますが
海外からすると 時間はあくまでも目安なのです。
日本みたいに待ち合わせの時間よりも何分も前に
現地集合している国なんてほとんどありません。
それでは、
次は就職活動についてみてみましょう。
日本では 新卒一括採用 が一般的ですが、
海外では 仕事経験者 が一般的なんです。
日本では、仕事経験がなくピチピチの若い人が
採用されやすいですが
アメリカやヨーロッパでは、そもそも
あまり 就職活動 という概念がありません。
日本のように卒業前に一斉に面接などではなく
基本的には長期的にインターンシップを通し、
その時期に採用などを決めるそうです。
また、アメリカの友達から
履歴書は 仕事経験が豊富ほど良い
という貴重な話も聞きました。
イギリス、フランスなどのヨーロッパでも
就労者に求めるのは、
スキルと経験です。
はっきり言ってしまえば
日本の就職活動よりも 厳しいのが
現状なのです。
つまり、
私が何を言いたいかといいますと
外国の方は
勉強や将来に対する意識が高い
ということです。
今では、大手企業は
日本人採用枠よりも外国人採用枠
の幅を拡大させています。
もちろん、日本語、英語、+多言語
を話すのもそうですが、
将来の明確なビジョンと目標の高さが
すごいのです。
日本人を否定するわけではないですが、
ただ皆さんにも 雇用 と 将来
に対する 意識を持っていただきたいのです。
そして、今日のメインポイント。
なぜ私たちが稼ぐ能力がいるのか。
国内産業の空洞化や海外進出によって
雇用は国外へシフトし、
海外で働けるグローバル人材が要求され、
日本の進む方向は世界になるからです。
ですが、
自分で稼ぐ能力さえ手に入れば、
雇用の心配もなくなり、
無理して大手企業の基準に合わせる必要
もなくなります。
もちろん、グローバル化は喜ばしいこと
なのですが
日本人への過保護の時代から
だんだん海外へ移ってゆくのです。
いつでも職があると思うのではなく、
常に私たちは、危機感を持ったほうが良いのかも
しれません。
さらに言えば、
自分で稼ぐぐらいの能力さえあれば
それが強みと経験となり、
就職活動などにも有利になるでしょう。
日本人らしく生きるのも良いですが、
私の意見とさせていただくなら、
自分は外国人として日本で一生生きる
という意識を持つ。
自分が他国で生活すると仮定すると
見える世界も変わるのではないでしょうか?
日本基準じゃなくて、世界基準で生活すると
驚くほど考えが変わります。
私も日本人であることを誇りで思うと同時に
もっとしっかりしないといけないと
最近しみじみ感じています。
頑張ってビジネスをして、稼いで
早く自由を手に入れたいですね。!(^^)!
以上、インティからでした~。
次回は
「インフレ」
についてお話ししたいと思います。
次回は
「インフレ」
についてお話ししたいと思います。
今日も長い文章を読んでいただき
ありがとうございました。
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