「FXって どんなリスクがあるの?」
FXは様々なリスクが伴ってきます。
例を挙げるといくつか出てきますが、
その中でも 4つに絞って
お話ししたいと思います。
① ファンダメンタル(経済指標)による急激な動き
② 取引業者の破綻
③ 取引業者のシステムダウン
④ 注文ミス
特に②~④までは
そんなことならないだろ と思ってしまいがち
ですのでご注意ください。
① ファンダメンタルによる急激な動き
ファンダメンタルで、予想外の暴落や
突発的な大災害等が発生した場合は
3円も5円も平気で動いたりします。
チャイナショックでは、たくさんの人が
損失を生み、破綻する人もいましたね。
リーマンショック、バブル崩壊なども
1円や2円などの値幅では
ありませんでした。
そうならないためには、
しっかりとロスカットをすること
これをベースにして取引をしてください。
②取引業者の破綻
取引業者が破綻してしまった場合、
今まで預けていた私たちの資金が全て
川の水に流れてしまいます。
そんなリスクはさすがに避けたいですよね?
それを防ぐ方法は2つあります。
一、 信託保全を利用すること
二、 証券会社を分散すること
一、
信託保全とは、取引業者にあなたのお金を
保管してもらうのではなく、
第3の金融機関、信託銀行と呼ばれる
別の場所で資金を保管するのです。
万が一、取引業者が破綻しても
信託銀行が100%保証してくれるという
優れものです。
二、
取引先が破綻した時にあなたの資金が
その中に全部あっては借金どころでは
ないでしょう。
証券会社の口座をいくつか開設し、
莫大な資金を1つの場所ではなく、
別の場所へ分担することが
リスク回避になります。
少額の資金であれば、それほど
問題はありませんが、
これが100万近くなると
さすがに危機感を覚えるのが
よろしいでしょう。
さて、 これで
① ファンダメンタルによる急激な動きと
② 取引業者の破綻リスク
についてお話ししました。
③と④につきましては
次回ご説明したいと思います。
以上、インティからでした!
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