あなたの大切なお金が証券会社に奪われる前に!
必ず知らなければならないことがあります。
それが
ロスカット (損切り)
これはどのくらいまで損失を許容できるかを
自分で設定することです。
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例えば、
「あなたが1万円までの損失までなら
なんとか大丈夫!」
と思えば、
1万円以上の損失がでる瞬間に
自動的に保有している通貨を放棄する
ことができます。
そして
ロスカットする時にしなければならないのが
逆指値注文です。
逆指値注文です。
設定するときにロスカット設定というものは
ないので、逆指値 と書かれているものが
ロスカットの意味になります。
「これのどこがメリットなの?」
これのメリットは
自分が気づかないうちに借金が膨れることを
予め防ぐことができることですね。
ほんのたまにですが、
ロスカットをしてない or ロスカットを忘れていた
という人がいます。
そういう人がどういう結果に陥るかというと
イベントやショックなどで相場が急激に変化したときに
莫大な借金を抱えることになります。
よくありますよね、
FXで負けて1000万円の借金を背負った男!
みたいなニュースが。
そうならないために、しっかりとロスカットすること
これを意識してください。
「ロスカットの額はどのくらいがベストなの?」
ロスカットの幅の目安は基本的に実資金の5%。
この20というのは、相場が1か月の間に
空いている日の日数です。
例えば、
あなたの資金が20万円だとします。
1日当たりのあなたの損失が1万円なら、
たとえ連続で負けたとしても20日間は
連続で負けても破たんすることはありません。
(土日は除くため、20日間とする)
どれだけ勝率が悪くても、
1カ月間の余裕と負けた時の分析ができる期間
が充分あります。
もし、あなたが100万円あるなら
5万円くらいがロスカットの目安でしょう。
プロトレーダーはリスクを最大限に抑えますので
よく3%という数字を使います。
人によっては1%と超リスク回避型の
トレーダーもいますね。
ただロスカットするだけでは全く効果がありません。
ロスカットの幅を短くしすぎると、
少し予想が外れただけで損失扱いになります。
もう少し待てば、相場は逆転し、
大幅な利益を得る可能性もあります。
さすがに1%もなるとロスカットの回数が多すぎて
いわゆる、損切り貧乏というものになることを
覚えておくとよいでしょう。
かといって、50%ともなると
何か突発的な被害があったときに対処しきれなく
なりますのでご注意を。
頭ではわかっていても実際にやってみると
欲をかいて焦ってしまうので
実践が一番早いと思います。
資金がなくなることだけは再起不可能なので
絶対に避けてください。
以上、ロスカットについてお伝えしました。
次回は利益確定についてお話します。
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